リトルママ 小型自動孵卵器を使ってウズラが孵化するまで 6

2017年7月5日夕方に入卵をして7月22日の朝には全て孵化していました。
7月21日の夕方の段階で嘴打ちはしていたのですが、まだもう少しかかるだろうと撮影の準備をしていなかったのは失敗でした。
本当は孵化するところを動画にしたかったのですが画像のみとなります・・・

購入した卵が30個だったため同時にRcomプロ10でも23個孵卵をしており、孵卵から1週目の検卵の段階で有精卵の可能性が高い卵をリトルママに入れたのですが、それでも7個全て孵るというのは出来過ぎな結果です。
少し良い結果を出そうとしたのが裏目に出てしまいましたが、普通は5~6羽孵れば良い方です。

※孵化率は親鳥の健康状態・卵の輸送状況・外気温・孵卵器など様々な要因から影響を受けます。今回ブログに載せている内容が再現可能とは限らないことをあらかじめご了承ください。

孵化の前日の嘴打ちをしている動画です。

孵卵器内での飼育は適していないので羽毛が乾いたヒナは育雛用の場所に移動させてください。
孵って間もないヒナには温かい場所が必要になります。
35℃ぐらいの場所を作るとヒナが寄ってきます。


その後、孵化の瞬間が撮影できました。
リトルママとRcomプロ10での孵卵結果


※孵化は様々な要因から影響を受けます。また、孵卵器は孵化を確約するものではありません。
当店では卵、孵化率に関してはいかなる場合でも保証はいたしかねますので予めご了承ください。

リトルママ 小型自動孵卵器を使ってウズラが孵化するまで 5

ヒナが孵化すると予想以上に孵卵器内部に卵の殻が散らばります。
そのため卵の殻がローラー部やファンなどの穴に卵の殻が入り込む可能性があります。
卵の殻が孵卵器内部に入ると故障の原因となります。
孵化3日前には透明のプレートを下に敷いてください。

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リトルママ 小型自動孵卵器を使ってウズラが孵化するまで 4

孵卵から1週間ほどで胚に成長が見られます。
うずらぐらいの小さい卵ですとスマートフォンのカメラ用ライトで検卵ができます。
画像では分かりやすいように明るい場所でおこなっていますが、暗い場所の方が卵の様子がよく見えます。
ニワトリの卵など大きい場合はスマートフォンではなく小型のLEDライトが適しています。

ガラ付きのウズラの卵など光による検卵が難しい場合、ベルバードにて販売中のBuddy Mk2で簡単に検卵ができます。
ただ、この商品は高額で水族館のペンギンの検卵など研究機関で使用されることが多いのでウズラの卵の為だけには考えにくいのですが検卵してみました。

今回の孵卵した卵ではないですが、Buddy Mk2の紹介動画です。

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リトルママ 小型自動孵卵器を使ってウズラが孵化するまで 3

孵化には温度・湿度・転卵の3つが必要です。
リトルママはこの内、温度と転卵が自動で制御されます。
湿度に関しては右側の給水口に水を入れることで孵化に必要な湿度が保たれます。

孵卵器内の湿度が高すぎるとフタの部分に結露が発生することがあります。
その場合は給水口のフタを開けることで湿度が下がります。

転卵は自動で1時間に1回おこなわれます。
動画では片方の方向に回っていますがこの次の自動転卵では反対側に回るようになっています。

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リトルママ 小型自動孵卵器を使ってウズラが孵化するまで 2

リトルママの孵卵が開始されると温度が徐々に上がってきます。
液晶画面の左側に表示されている温度は孵卵器の中の温度になります。
リトルママの設定温度は37.5℃になっていますが、液晶画面での温度表示は下一桁が省略されています。
ここは分かりづらくて申し訳ございません。(-_-;)

卵を入れる前に正常に孵卵器が作動するか孵卵器内に温湿度計を設置して確認することを強くお勧めいたします。ただし室温計測用の温度計には、35℃以上の高温から計測値が不正確になる物もございますので、37℃以上の環境でも正確に計測ができる温度計をご用意ください。

孵卵開始からおよそ1~2時間で設定温度に達します。
孵卵器内温度:37~38℃ 湿度:40~55%の範囲内であれば一般の鳥類の孵化条件となります。湿度に関しては6月以降ですと高湿度になりやすいので注意が必要です。
画像の状態ですとやや湿度が高いので少し様子を見て湿度が下がったのを確認してから卵を設置しました。

孵卵器内部が孵化条件になったら卵を慎重に入れます。
今回はおそらく一番手軽に用意できる方法としてAmazonにて販売されているうずらの有精卵を使用しました。スーパーで販売されているうずらの卵でも孵化が可能らしいですが、有精卵率が低いと思われるのでお勧めいたしません。
また今回使用したうずらの卵は黒いまだらがあるガラ付なので光による検卵が難しいです。
夏休みの自由研究などでは孵卵中の成長過程を見れることが良いと思うので、自由研究目的で孵化をする場合はガラのないヒメウズラやニワトリの卵をお勧めいたします。
ウズラの種卵はAmazon以外でもウズラ大学さんなど通販されている所があります。

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ベルバードネットショップにてデジタル温湿度計を販売しております。